部分月食(ほぼ皆既月食) – 地震計の勝島製作所
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部分月食(ほぼ皆既月食)

2021年11月19日18:00頃。

東京都葛飾区にあります「地震計の勝島製作所」の屋上から部分月食が観察できました。
夜空にはうっすらと雲が広がっていましたが、食が最も大きくなる18時から約15分間、奇跡的に月が顔を出してくれました。

食の最大だった18:03頃撮影

赤茶色に見える月面と、太陽の光が反射している部分の間に、少し青味がかった紫色に見える帯の部分があります。この部分は「ターコイズフリンジ」と呼ばれています。

ターコイズフリンジとは、地球の表面大気のオゾン層を通過した太陽の光が月に映る現象です。オゾン層は紫外線や赤の波長の光を吸収する性質がありますが青い光はそのまま通します。その光が月に映っています。皆既月食や部分月食の時に見られる現象です。

 

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